春菊の種まき時期と栽培する方法は?収穫する方法と時期は?
春菊の秋まき時期は9月~10月の上旬が適しています。
種を蒔く2週間前に畝を作ります。
苦土石灰を1㎡あたり150gを巻いて耕し、1週間後に
一㎡あたり堆肥2kgと化学肥料50gを施します。
玉ねぎの栽培同様畝はとても大切です。
種を蒔いた後は、発芽まで乾燥させない様に十分に水やりをしましょう。
発芽したら3cm間隔に間引いて土を寄せて株がぐらつかない様にしてください。
その後500倍に薄めた液体肥料を与えます。
本葉5~6枚頃に同じ肥料と土寄せをします。
春菊は寒さにとても弱いので、ビニールフィルムや不織布を使ったトンネル栽培にすることをおススメします。
春菊の収穫時期は5月~7月中旬です。
草丈が20cm程度になったら根から株ごと引き抜いて収穫してください。
冬には鍋に活躍する春菊ですが、秋に種を蒔いた場合の収穫時期は
大体夏上旬になります。
鍋にはあまり適していない季節なので
茹でてごま油や醤油、つゆなどであえておひたしにして食べるのが最適ではないでしょうか?
春菊は豊富なビタミンCやカルシウムなど様々な栄養を豊富に含んでいます。
夏バテ解消にはもってこいの野菜です。
ほうれん草の種まき時期と栽培する方法は?収穫する方法と時期は?
ほうれん草の栽培は初心者にはとてもおススメです。
寒さに強い野菜なのでプランターに苗を植え付けておいても丈夫に育ってくれます。
日当たりの良いベランダがベストですが、日当たりの悪いベランダでも丈夫故に無難に成長してくれます。
(ただし生育は遅れてしまうので注意は必要です)
今回はプランターで栽培する方法をご紹介します。
プランターサイズは45cm~60cmが適しています。
プランターに2~3cm程のウォータースペースを残して培養土を入れてください。
植え付けの3週間前までに土づくりを済ませておき、1週間前に元肥を施してください。
条間を10cm以上確保してください。
株間は狭くても十分育つので1cm間隔で種を植え付けてください。
植え付けが完了したらプランターの底から流れるくらいたっぷりと水やりをしてください。
ほうれん草は乾燥を嫌うので、水やりは大切です。
ただし日陰の頃には葉が乾いている状態にしてください。
病気を防ぐためです。
収穫までに1回間引きを行います、
本葉が2~3枚になった頃に間引きを行います。
株間が3cm程度になるようにしてください。
ほうれん草はとても成長が早く9月上旬に種まきをした場合、11月中旬頃に収穫時期を迎えます。
タイミングは草丈が20cmに育った頃です。
とても折れやすいので、株元の土を押さえながら株全体を持つようにして引き抜いてください。
寒さに強い分暑さには弱いので、初心者の方は秋蒔きがおススメです。
ほうれん草は鉄分が豊富で貧血の方にはうってつけの野菜です。
おひたしも美味しいのですが、1つ欠点があります。
動物性たんぱく質と共に摂取しないと鉄分を体内に吸収できません。
オリーブオイルでほうれん草とベーコン、スイートコーンを用意します。
これらの具材を塩・胡椒で炒めたほうれん草炒めが簡単でおススメです。
ベーコンなどのたんぱく質を一緒に摂取すればしっかりと鉄分をおぎなうことができます。
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