赤ちゃんに生まれつき出来ている痣。うちの娘も二の腕にできています。産まれてきてすぐに痣があったらびっくりしますよね?大人になってこんな痣あったらかわいそうだな・・・と思った事のあるお母さんは少なくないと思います。今回は赤ちゃんの蒙古斑はどうして出来るのか?そしてそれはいつ消えるのか?についてご紹介したいと思います!
・体に痣!蒙古斑って何?
蒙古斑とは、90%以上の赤ちゃんが産まれつきできる先天的な痣です。
主におしりや背中、腰にできます。色や濃さには個人差がありますが、青黒いです。
たまに、異所性蒙古斑といって上記以外にも腕や足、などできることもあります。(うちの娘がまさにコレです)
異所性蒙古斑は消えにくく、子供が気にしてしまう様になりコンプレックスを抱く事もあります。
蒙古斑は黄色人種である日本では、よくある症状なんだそうです。
90%以上の赤ちゃんにできると聞くと、少し安心しますね!
・産まれつきできる蒙古斑、何でできるの?
シミやほくろの原因となるメラニンを作るメラニサイトという蒙古斑細胞が体にはあります。お母さんの胎内で、色素生成するために表皮に出ていけなくて手前にある真皮に溜まってしまった際にできる青あざを蒙古斑といいます。
メラニンサイトは必要なものでできてしまうのは仕方ない事なんだそうです。
とはいっても、女性なら大人になったら・・・とか目立つんじゃないかな・・・とか、気にしてしまいますね。
・蒙古斑は消えるもの?
大人になったら目立つんじゃないかな・・・?と心配はしますが、蒙古斑は徐々に消えていくものなんです。大体のものが3~5歳の間には自然と消えてしまいます。異所性蒙古斑も徐々には消えてきますが、濃い色のものは消えにくく、それでも中学生頃までには消えてしまいますが、まれに大人になっても残ってしまうものもあるようです。うちの娘はとっても色が濃いので、消えにくいのかもしれません。親としては少し気になります・・・。
・治療法はあるの?
先ほど説明した通り、通常ならば子供のうちに消えてしまうものですから、特に治療する必要はありません。
それでも気になる場合は電流を流して患部を取り除く「電気凝固療法」、レーザーで照射していく「レーザー治療」と、マイナス198℃の液体窒素をあてて凍結させる「凍結療法」があります。今は主にレーザー治療が主流のようです。
しかし、蒙古斑は「神様からの贈り物」とも言われていて、消してしまうのは良くないといわれているようです。
大きくなりすぎている蒙古斑であれば、一度病院でみてもらってもいいかもしれません。
小さい子供にほとんどが綺麗に消えてしまうといわれているものをわざわざ痛い思いをして治療させるのは私は少し気が引けてしまいます・・・。大人になって、どうしても消したい!という本人の意思を待ってからでもいいかもしれませんね。蒙古斑は消えるというので私も少し安心しました!小さい頃は気になるかもしれませんが、消えていくものですから神経質にならず見守ってあげましょう!
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