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結婚式にお呼ばれしたときは、ドレスだけでなく髪型もバッチリ決めたいものですよね。
でも、意外と髪型やヘアアクセサリーにもそれなりのルールがあるのです。
華やかさがあれば何でもいいという訳ではないのですね。
無造作な髪型や派手すぎる髪型では、ヒンシュクを買ってしまうので注意しましょう。
ここでは、結婚式で気をつけるべきヘアアレンジをご紹介します。
きちんとTPOを守って、新郎新婦にお祝いの気持ちが伝わるように心がけましょう。
ダウンスタイルは避けるべき?
髪型は、一番最初に目につくところですね。
結婚式に出席するときは、ある程度フォーマルなカチッとした印象の髪型が求められます。
ナチュラルで無造作な感じの髪型も素敵ですが、TPOには合っていません。
ダウンスタイルは必ずしもNGではありませんが、セットの仕方によってはきちんと感を出すことができないので、セットの腕に自信がない人は避けた方がベターです。
しっかり美容院でセットしてもらうか、またはアップやハーフアップなどのヘアスタイルにしましょう。
花のヘアアクセサリーは花嫁だけ!ゲストはNGなの?
花の冠など花の髪飾りは、白いドレスと同様に花嫁さんだけの特権です。
女性らしさを引き立ててくれる花の髪飾りですが、結婚式にはつけないようにしましょう。
生花でなくても、造花の飾りもNGです。
大きめの花の髪飾りはもちろん、全体に散りばめるような小さめのお花もダメですよ。
もしかしたら、花嫁さんと被ってしまうかもしれません。
とはいえ、ヘアアクセサリーはナシですが、花のコサージュをワンポイントとしてドレスにつけるのはアリだそうです。
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毛皮(ファー)・革素材のヘアアクセサリーは避けるべき?
ふわふわしたファー(毛皮)のアクセサリーは冬のオシャレを彩ってくれる可愛いアイテムですが、おめでたい席には身につけないようにしましょう。
ファーや革製品などは殺生を思わせるため、縁起が悪いとされているのです。
フェイクファーの場合も、一応避けた方が良いでしょう。
同様の理由で、アニマル柄や革製品のアクセサリーも避けましょう。
花嫁よりも目立っちゃダメ!盛りすぎヘアアレンジはNG?
花嫁よりも目立ってしまうキャバ嬢風の派手な盛り髪は、挙式だけでなくカジュアルな二次会でもNGです。
新郎新婦の親御さんや年配の方にも評判が良くないようです。
逆毛を立てる場合でも、ボリュームを出し過ぎずにすっきりまとめましょう。
髪をまとめたり、毛先を軽く巻いたりして清楚な雰囲気に仕上げるのがおすすめです。
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パールは上品で好まれるけど、ブラックパールはNG?
ヘアアクセサリーは必須ではありませんが、あると華やかさが増すのでおすすめです。
大きくてゴテゴテしたものよりも、シンプルで小さめのアクセサリーを選びましょう。
淡いきらめきが美しいホワイトパールのヘアアクセサリーは、清楚で上品な印象があるので結婚式にもぴったりです。
昼間のフォーマルな場にもふさわしい雰囲気を醸しだしてくれます。
白以外にも、華やかなカラーパールも◎です。
でも、ブラックパールはお葬式を連想させてしまい縁起が悪いので、避けましょう。
本来は喪のアクセサリーではなかったようですが、世間ではそのようなイメージが定着しているため、一応避けた方がいいでしょう。