結婚式でのドレスマナー☆恥をかかない為の服装NG例

結婚式は、招待された女性もいつもと違うフォーマルなオシャレが楽しめる日ですね！

とはいえ、結婚式で着ていく服装にはドレスコードがあるので、何でも好きなものを着ていけばいいというわけにはいきません。

あくまで主役は「新郎新婦」だということを忘れずに。

結婚式で恥をかかないためにも、この際しっかりルールを確認しておきましょう。

白系のドレスはNG、写真写りも気にするべき？

（引用元　https://pinterest.com/）

白は花嫁の色なので、招待客が白系のドレスを着るのはNGです。

また、淡いピンクや水色、ベージュなどのドレスも、写真写りによっては白っぽく見えてしまうこともあるので気をつけましょう。

淡い色合いのドレスを着る場合は、濃い色合いのストールや羽織物を取り入れると良いですよ。

おすすめのドレスの色は、ピンクやグリーン、ブルーなどです。

花嫁のお色直しのドレスの色と被らないように、事前にそれとなく聞いておくと良いでしょう。

ミニ丈・肩を出すタイプはNG、だけど夜の披露宴はOK？

（引用元　https://pinterest.com/）

ミニ丈やベアトップなどの露出の多いドレスや体のラインがはっきり出るタイトなドレスは、日中行われる結婚式にはふさわしくありません。

ドレスを選ぶときは、セクシーさよりも上品さを重視しましょう。

肩が出ているドレスを昼間に着る場合は、ショールや羽織物で肩を隠しましょう。

肌が透けるような薄いものではなく、しっかり肌を隠せるようなものがベターです。

とはいえ、夜会の正装は露出の多いイブニングドレス（床まで届くマキシ丈で、胸元や背中が開いたノースリーブのドレス）なので、夜の披露宴に限って露出の多いドレスはOKなのです。

でも、挙式に参加する際は夜でも露出の多い服装は避けましょう。

いずれにせよ、結婚式という場に合った品のある服装を心がけてくださいね。

スカートの丈は、太ももが丸出しにならないくらいの丈がおすすめです。

⇒ 可愛いリボンの結び方☆ワイヤーを使った上級者テクニック

⇒ 北欧ネイルのデザインカタログ☆ふんわりレトロな可愛い爪で冬を過ごそう

毛皮（ファー）・革素材は避けるべき？

（引用元　http://laceandlocks.com/）

「ファーや革素材は殺生を連想させるから、結婚式では避けるべきだ」と言われています（これはお葬式などの不祝儀の場合だという説もあります）。

また、「毛皮は食べ物などに入ってしまうので不衛生だからNG」という理由もあるようです。

ドレスだけでなく、ファーの使われたバッグや靴などの小物は使わないようにしましょう。

でも、花嫁の衣装にはファーが使われることもあるようです。

「カジュアルな結婚式なら部分的にファーを使うのもあり」という意見もあります。

不安があるなら、とりあえず避けた方がいいかもしれませんね。

革製品に関しては、最近はフォーマルな雰囲気のあるバッグならOKとされているようです。

バイカラードレスは避けるべき？

（引用元http://www.neimanmarcus.com/）

最近流行りのオシャレなバイカラードレスですが、単色無地がフォーマルドレスのルールなので、こちらも避けたほうが無難です。

さらに、バイカラーは「別れ」を連想させてしまいます。

しかし最近は、カジュアルな雰囲気の式ならアリという意見もあります。

結婚式の参加者や雰囲気を考慮して、着るかどうか決めましょう。

⇒ マフラーコーデ、色で悩んでない？オシャレ上級者の差し色ファッション

⇒ 冬の着やせコーデ！体型をカバーするオシャレアイテムは“ニット”！その１

全身黒で統一するコーディネートはNG?

（引用元　http://shop-list.com/）

黒のドレスはスタイルをよく見せてくれる上に着回しも効くので、とても便利ですよね。

でも、結婚式というおめでたい場に全身黒だと浮いてしまいます。

日本では、黒は不祝儀の色でもありますからね。

黒いドレスを着る際には、明るい色合いの小物を組み合わせると華やかな表情になります。