徹底レポート！心も体もお腹周りもスッキリなファスティングのすすめ

ファスティングを始めたきっかけ

28歳になり、なんだか昔に比べて代謝が落ちたような気がします。

前だったら食べ過ぎた次の日のご飯を少なくするだけで体重がすぐ戻ったのに最近は戻りにくくなったし、仕事も企業受付なのであまり動くことはなくてなんだか体も重いと感じることが増えました。

そのことをヨガのインストラクターをやっている友達に相談したら

「まずはファスティングでリセットしてみたら？そのあと運動とか取り入れるとより効果的だよ！」とのこと。

その友人も半年に１回ペースでファスティングをしているそうなんですが、身体の調子がすこぶる良いそうで、チャレンジしてみることにしました。

「ご飯食べれないなんてありえない！食べることこそ人生の楽しみ」な私ですら意外にすんなりと達成できたんです。

今回はそんなプチ断食について詳しくレポートしていきます。

私が行ったファスティングダイエットの詳細

準備日・断食期間３日・回復食３日の計１週間で行いました。

準備日のファスティング前日には、油物や辛い物などお腹に負担のかけない物を選び、腹７分目にして食後に酵素ドリンクを飲みます。

断食期間は、断食中は、酵素ドリンクとお水or炭酸水で割ったものだけで過ごします

ファスティングに酵素が不可欠です。
目安としては１瓶を３日で使い切るくらいのペース。

濃さはある程度調整してＯＫなので、濃度にも変化をつけると飽きずに続けられます。

今まで２回行ってきましたが私が使ったのは、『いつもの酵素』と『ファストザイム』という２本。

ネットで調べるとたくさん売られていますが、あまりに安い物には要注意です。

『ファストザイム』は最初にファスティングを進めてくれた友人も使ったことがあったから。
『いつもの酵素』はネットで見ていて評判も良さそうだったので選びました。

結局砂糖水と同じような成分でしかないというものも多く出回っているそうですが、
これらは効果が出たのでおそらく成分もそこまで悪い物ではないかと思います。

回復食期はかなりポイントになってきます。
空っぽの体の中を驚かせないように少しずつ起こさせていく期間で、ファスティングしてい期間と同じ日数をとります。

ファスティング後はいきなり固形物を入れるとお腹がびっくりしてしまうので、重湯と具なし味噌汁からスタートしていきます。

その日の夜からやっとおかゆ程度の固形物を食べてOKです。

この回復食の取り方の良し悪しでファスティングの成功か失敗かが決まるので、むしろファスティング中より気を使います。

痩せる以外にも良いことたくさんあった！

体の中を一度リセットするだけでなく、味覚や生活習慣まで変化が起きるファスティング。

食べ物を食べないのだから痩せるのは当たり前なのですが、ファスティングした後は食べ方や普段の行動から見直そう！と、心境にも変化が生まれます。

一番体重が落ちた時よりは多少増えますが、断食開始した時よりは確実に低いままをキープ出来るので結果長期的なダイエットにつながりました。

そしてリセットされた味覚だと今まで食べていた物がいかに味が濃かったか驚いたり、お酒やコーヒーやお菓子を欲さなくなっていきます。
だんだん時間がたてば前のように欲しくなるのですが…(笑)

私は毎回、一番落ちた時の体重ともとの体重の間くらいでキープできます。
今は始めた時よりもは3.6kg減らしたまま維持しています。

また、身体の中の老廃物が出し切れるので、肌ツヤが良くなったり、お腹周りがすっきりします。（これが本当に嬉しかった！）

腸内には人間が持っている免疫細胞の約８割が腸内にあるんです。
不規則な生活やストレス、便秘などで腸内環境が悪くなると免疫力も低下していきます。

ですので、ファスティングで腸内環境を整えることで、身体全体に免疫力を高めることも出来ます。

ちなみに私は花粉症シーズンにプチ断食を行ったら、その後は花粉症の症状が出なくなりました。
免疫力が高まり、アレルギー反応をおこなさなくなったのかもしれません。

アメリカでは、 ガンの治療にファスティングが利用されているほどだそうです。
ファスティングにはダイエット以外にもたくさんの良い効果があるのです。

私も１度やってみたらその気持ちよさからファスティングの魅力にすっかりハマってしまいました。

また、効果も目に見てすぐ感じられます。
３日目には「顔がすっきりしたね！」と周りの人に言われたり、肌荒れは鏡で見てもわかるくらいに改善されるし、体も軽くすっきりとします。

ダイエット目的でももちろん良いと思いますが、それ以上にいろいろな良い効果が体に起きるのでぜひ一度行ってもらいたいです。

↓↓↓ファスティングダイエットの詳しいやり方については下の記事も読んでね♪↓↓↓