段々と寒さが増してきて、クリスマスシーズンが近づいてきましたね。世界のクリスマスはどんな過ごし方をしているのでしょうか?今回はスペインのクリスマスについてご紹介していきます。国によってクリスマスの過ごし方は違うんですよ!
スペインのクリスマス
スペインはカトリックの国なのでクリスマスはとっても重要とされているんだそうです。
クリスマスは恋人や友人よりも家族が優先されます。遠くに住む人もみんな家に帰って家族で過ごします。日本のお正月のような感じですね。
クリスマスにはお店がみんな閉まってしまうので、クリスマス前日までは買い物をする人で街は賑わいます。
カタルーニャ地方では、26日は旧クリスマスなので25日のクリスマスよりも26日を祝うんだそうです。スペインのクリスマスの飾りといえば、伝統的なのが「ベレン」という人形です。キリスト誕生の物語の中に出てくる登場人物やシーンが人形になっていてそれを飾ります。
(引用元 http://spainzakka.cabracabra.shop-pro.jp/?eid=293139)
スペインとスペイン クリスマスの違いは?
スペインでは家族が優先だと先ほど説明した通りですが、日本では恋人や友達とクリスマスを過ごす人が多いですよね。
街もスペインでは23日までは賑わいますが、日本では24日、25日は人がたくさんいて閉まっているお店は少ないです。
同じクリスマスでも街の雰囲気も違うんですね。
クリスマスは家族で過ごし、街は静まり返る国は多いようです。
スペインクリスマスのイルミネーション
イルミネーションはクリスマスの楽しみの一つでもありますよね。街がキラキラしてとっても綺麗で私も大好きです。スペインのクリスマスイルミネーションは年明けて1月6日まで楽しむ事が出来ます。
11月が終わる頃から段々とイルミネーションが飾られて、バルセロナでは毎年テーマがあるようで、そのテーマに合わせてイルミネーションがされます。
下の写真はバルセロナのイルミネーションです。頭上に広がるイルミネーションとっても綺麗ですね♪
(引用元 http://matome.naver.jp/odai/2129075666177646801/2129100090981427603)
どんなディナーでパーティーするの?
日本ではクリスマスケーキが定番ですが、スペインでは「トゥロン」、「マサパン」を食べます。
トゥロンは、アーモンドと砂糖、はちみつでできているとっても甘いお菓子です。
マサパンは、アーモンドの粉、卵白と砂糖でできているお菓子です。
11月にはいると、スーパーなどにたくさん売られます。クリスマスケーキはたべないんですね。
スペイン定番の生ハム、七面鳥や鯛や海老などが並び、豪華な食卓になります。
カヴァというお酒や、ワインを飲みながらみんなで食卓を囲みます。
(引用元 http://ameblo.jp/sarasate17-3/entry-10708791784.html)
いかがでしたか?同じクリスマスでも全然違う事がわかりましたね。クリスマスイルミネーションは1月6日まで見れるのは驚きました!!日本ではお正月で門松が鏡餅の時期ですもんね!日本のクリスマスだけでなくて、全然雰囲気の違う他の国のクリスマスも体験してみたいですね。
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